by Mr.Cid
2006年度の長野チャンプ (笑) である「家主」大西 (東京) 。今は東京で働いており、先日結婚したばかり。久々の県内大会参戦である。
一方の藤澤 (神奈川) 。旅行中にふらりと参加した2007年度の最終予選で権利を獲得し、その年の本戦準決勝まで勝ち上がっている。今年も仲間と共に遠征し、自身2度目の決勝ラウンド進出である。
《不屈の自然/Rampant Growth》を絡めてマナを伸ばす大西に対し、2枚のフェッチランドから《山/Mountain》を2枚調達し、《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker (ZEN)》をキッカーでプレイする藤澤。
大西も《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax (ALA)》で応戦するが、藤沢は《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster (ZEN)》を絡めつつ攻撃の手を緩めない。次のターンには《コーの空漁師/Kor Skyfisher (ZEN)》で《ゴブリンの奇襲隊》を回収しつつキッカーでプレイして全軍アタックするが、ここに大西の《コーの空漁師》を対象とした《瀝青破/Bituminous Blast (ARB)》。続唱でめくれたのは《荒廃稲妻/Blightning (ALA)》で、藤澤の手からフェッチランドと《地獄の雷/Hell's Thunder (ALA)》が落ちる。
大西のターン、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf (ARB)》から《大渦の脈動/Maelstrom Pulse (ARB)》がめくれ、これを《コーの鉤の達人》に打ってからアタック。これでライフは大西12に対し藤澤11。藤澤は《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos (ALA)》から《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx (ZEN)》と《ゴブリンの先達/Goblin Guide (ZEN)》の2枚を燃料補給。
返しの大西、《血編み髪のエルフ》と《芽吹くトリナクス》がレッドゾーンへ。《血編み髪のエルフ》と《イーオスのレインジャー》が相打ちし、藤澤のライフが8に下がったところで満を持して《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》が登場する。
そのままでは《包囲攻撃の司令官》の能力だけでライフが0になってしまう藤澤。大西のクリーチャーを減らすべく《コーの鉤の達人》、《コーの空漁師》、《ゴブリンの奇襲隊》でアタック。トークンがチャンプブロックしつつ藤澤のライフを削り、残りライフ6。対する大西もこのアタックでライフが10に減る。
藤澤は2枚目の《イーオスのレインジャー》から《ゴブリンの先達》を2枚調達、更に《ステップのオオヤマネコ》をプレイしてターンを返そうとするが、その前に大西はゴブリントークンを本体に飛ばして藤澤の残りライフは4。更に自身のターンに《終止/Terminate (ARB)》を《イーオスのレインジャー》に打って全軍アタックしたところで藤澤投了
大西 1-0 藤澤
ここで藤澤2マリガンと苦しい展開。ファーストアクションは3ターン目の《地獄の雷》。対する大西は《芽吹くトリナクス》。
続いて藤澤が《コーの空漁師》を出すと、返しの大西はそこに《大渦の脈動》を打ち込みつつ《芽吹くトリナクス》でアタック。藤澤も《稲妻/Lightning Bolt》で応戦する。ターンが帰って来た藤澤、2枚目の《コーの空漁師》を展開。大西もフェッチランドで土地を調達しつつ2枚目の《芽吹くトリナクス》を並べる。
戦場にいるクリーチャーで唯一飛行を持つ《コーの空漁師》を《ぐらつく峰/Teetering Peaks (ZEN)》で強化して攻撃する藤澤。更に《ステップのオオヤマネコ》を送り込む。大西も《芽吹くトリナクス》で藤澤のライフを削る。
再び《コーの空漁師》で攻撃した藤澤は次に《板金鎧の土百足/Plated Geopede (ZEN)》を戦場へ。大西も構わず《芽吹くトリナクス》をレッドゾーンへ。返しの藤澤はフェッチランドをセットした後、全軍アタック。《板金鎧の土百足》と《ステップのオオヤマネコ》を昆虫トークンでチャンプブロックしつつ、《コーの空漁師》には大西の《終止》。
ターンが帰って来た大西は長考に入る。この時点で両者のライフは大西9、藤澤11。何もせずにターンを渡す。
藤澤のターン。昆虫トークンに《稲妻》を打ち込みつつ、大西の《芽吹くトリナクス》に対し《反逆の印/Mark of Mutiny (ZEN)》をプレイする。これに対して大西は《ジャンドの魔除け/Jund Charm (ALA)》をプレイ、藤澤がフェッチランドを起動するのに対応してもう1枚の《ジャンドの魔除け》をプレイする。結果、戦場にいるクリーチャーは大西の昆虫トークン3体のみとなった。俄然有利となった大西はトークンでアタックし、藤澤のライフは9に。
ここで何かを引かないとトークンにライフを削られてしまう藤澤は《イーオスのレインジャー》をトップデッキ。《ゴブリンの奇襲隊》と《ゴブリンの先達》を調達しつつ、《ゴブリンの先達》を即プレイしてレッドゾーンへ送り込むが、これには大西の《終止》が刺さる。
ドローゴーした大西に対し、藤澤は更なる《ゴブリンの先達》と先程の《ゴブリンの奇襲隊》をキッカーでプレイして全軍アタックするが、その前に《瀝青破/Bituminous Blast (ARB)》が立ちはだかる (対象は《イーオスのレインジャー》) 。更に続唱でめくれたのが《稲妻》で、これが《ゴブリンの先達》を焼き尽くし、《ゴブリンの奇襲隊》もトークンと相打ちになってしまう。
これでネタ切れになってしまった藤澤。《地獄の雷》を蘇生してなおも果敢に大西を攻め立てるが、大西のライブラリートップから《血編み髪のエルフ》が登場したのを見て棟梁を余儀なくされてしまった。
大西 2-0 藤澤